交通事故・むち打ち治療

交通事故の施術の内容、概要について

交通事故治療は窓口負担実質０円

交通事故治療の場合は、自賠責保険が適用となりますので、患者様が窓口で負担金を支払う必要は一切ございません。※一部例外あり

後遺症にならないようにしっかりと施術致します。

後遺症にならないようにするためには、当院の施術計画に沿って、通院していただく必要がございます。患者様に痛みが残らないように、早期改善、回復するよう施術致します。

徹底的な個別対応と流れ作業はいたしません。

電気をあてて終わり…ではなく、どこがどのように痛むのか、なぜ痛むのかを問診と検査で診断し、施術をおこないます。また、今後の治療計画もしっかりお伝えしますので、安心して治療に専念いただけます。

保険会社との手続きや、不安な事もサポートします。

患者様から「保険会社とのやりとり、書類の書き方が分からない」というご相談をよくいただきます。この業界に入る以前は某自動車販売会社にて９年勤務する中でテクニカルスタッフやテクニカルアドバイザーを務めており、自動車損害保険資格や事故修理見積士の資格を取得し交通事故修理の対応などで保険会社とのやりとりをおこなっていました。その経験を活かし施術とご相談の両面を対応致します。

被害者、加害者にかかわらず施術が可能です。

交通事故であれば、自賠責保険による施術が可能です。（一部例外を除く）自賠責保険による施術が可能かどうか分からない時は、当院までご相談ください。

病院、整骨院の両方へ通院できます。

病院へ通院中の方でも、整骨院と併用して通院することが可能です。(同日通院は不可)他の整骨院からの転院なども可能ですので、ご不明な方はご相談ください。

むちうち症について

むちうち症(外傷性頚部症候群、頚椎捻挫、頚部捻挫、頚部挫傷)は交通外傷のほかにもスポーツや労働災害によっても起こるとされており、中でも自動車の衝突事故が原因であることが最も多くなっています。急な外力により頚椎が過伸展(通常はまっすぐな状態（完全伸展位）までしか伸びないが、その位置を越えて、さらに伸びた状態)、それに続く過屈曲(制限以上に曲がる状態)となり反動で、頭は前方に振られ、くびは「く」の字とは反対方向にしなることによって頚椎周辺の靭帯や関節包、筋などが損傷されます。この過度な頚椎の動きによって脳から続く神経である脊髄が通るトンネルの脊柱管の長さが変化し脊柱管の中にある脊髄から出る神経の通路である椎間孔の広さも変化するので脊髄、脊髄神経にとって危険です。
症状を感じるか感じないかは人それぞれで、むちうち症をおこす事故にあっても、なんら苦痛となる症状を感じない人もいます。症状を感じる場合は、早ければ受傷直後から、遅くても数時間後から翌日ごろに症状が現われてきます。もっとも多いのは、項部（うなじ）の痛みや熱感、頭重、肩こりですが、このほかに、首の痛みやこわばり、首や肩をよく動かせない捻挫型。背中の痛み、腕の痛みやしびれ、頭痛、（ずじゅう）、めまい、目のちらつき、かすみ、眼精疲労、耳鳴り、難聴、倦怠感、吐き気、腰痛などの症状を感じる人もいます。外傷によって自律神経が刺激され交感神経優位状態(過緊張)となるバレ・リュー症候群。バレ・リュー症候群のなかに脳脊髄液が一部漏れて起こる脳脊髄液減少症があります。脳の中の脳脊髄液が減少することで浮いていた脳が沈み、血管や神経が引っ張られて、「頭痛」「頸部痛」「耳鳴り」「視機能障害」「倦怠・軽い疲労感」などの症状が起きます。
むちうち症は、レントゲン撮影をしても骨には異常が見つからず、痛みの原因がはっきりしません。異常を発見できないケースが多く、非常にやっかいな症状です。事故当初は緊張・興奮状態にあるため、あまり痛みを感じませんが、気持ちが落ち着いてくると強い痛みが生じるようになります。症状が落ち着き改善するまでには約3ヶ月〜4ヶ月ほどかかります。これはケガの程度や事故の種類によっても違いますが、個人的な見解を申し上げますと、比較的早い方で1週間〜10日で初期の強い症状は減少していきます。しかし、症状が軽減したとしても気圧の変化や自律神経の乱れにより痛みが突発的に起こることもあります。治療が中途半端であったため、後々後遺症が残ることも考えられます。
交通事故治療で大事なことは｢早期に治療を開始すること｣です。交通事故の後遺症は、臨床上かなり多く、放置すると痛みや機能障害から２次的障害を起こすことがあります。治療が中途半端であったため、後々後遺症を残さないためにも「症状にあわせた治療で最後まで治療しきること」です。

当院で行うむちうち症治療について

当院では独自の施術により、むちうち症で痛みがでている頚椎だけではなく交通事故の外力によって歪みが生じた身体の骨格や関節、筋肉、筋膜を矯正し身体の歪みを戻し頭蓋調整を行うことによって脳脊髄液の循環をコントロールし自律神経、血液、リンパ液、内臓などの不調や痛み、しびれ、だるさなどの症状を改善し身体の内外部環境を正しい状態へと導きます。交通事故の後遺症は、臨床上かなり多く、放置すると痛みや機能障害から２次的障害を起こすことがありますので早期のきちんとした診療と、症状が完治するまで診療される事をおすすめします。当院では初回時に理想的な治療間隔、回数、早期回復のための日常生活動作、運動療法等を指導致します。

交通事故の治療の流れ

交通事故治療Ｑ＆Ａ

• 施術費は？
• 自賠責保険適用となる場合、窓口負担はありません。

• 病院と同時期に通えるのでしょうか？
• 可能です。損害保険担当者の方にご相談ください。

• 軽いけがなので病院で検査は受けていませんが・・・
• 軽いけがだと油断せず、信頼のできる病院でレントゲンやＭＲＩなどの精密検査を受けましょう。
  当院では病院をご紹介することもできますのでご安心ください。

• 自賠責保険を使う場合の手続きはややこしいのでしょうか？
• 保険会社との連絡などはこちらでも代行しますのでお気軽にご相談ください。